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ボクっ娘参入

 今週の「フレッシュ!プリキュア」。日曜の朝っぱらから触手プレイに目覚めてしまったイース様ですが、予告を見る限り、来週はかなり盛り上がりそうです。
 基本Sの人が逆に苦しみ悶える姿って…イイよねっ!

 「愛」の団体、三河安城プロレス。おやおや、何やら聞きなれない声がしますよ…。

 ビシッ!ビシッ!
 練習場に打撃音が響く。
「よし、ローキックからワンツー!」
「うん!」
 ボスの体にくくりつけられたミットにローキック、掌打が叩き込まれる。
「いいぞ、この調子ならすぐリングに上がれそうだな。」
 ショートカットの頭をくりくりと撫でる。
「えへへ…。ボクを拾ってくれたボスのためにも頑張るよ。」

 そんな微笑ましい練習風景を覗く影三つ。
「ボス…。男の子とあんなに仲良くして…。っ!?まさかソッチの趣味なんて…。」
「どうりで、私がいくらモーションかけても反応しないはずよね。」
「いや、これはこれで…。やはりボス攻めかしら。いや、下克上もアリかも…。」
 砂響、祐希子、桜崎が好き勝手なことをつぶやいている。
「何やってんだ?三人とも。」

「あ、バレてた…。」
「毎度のパターンだからな。コソコソしてないで入ってくればいいのに。」
「でも…ボスったら男の子とイチャイチャしてるから…。」
「男の子?誰が?」
「そこの…。」
 と、指差す。その先にはボスと練習していた少年(?)がきょとんとした表情で首をかしげている。が、言葉の意味に気付いて眉を吊り上げる。
「あー!ボクのこと男だって言ったな!ボクはれっきとした女の子だよ、ホラ!」
 ペロンと練習着を捲り上げる。何でもできる証拠が二つ、こぼれ落ちる。
「あ、確かに。」
「…って見ちゃだめー!」
 光速のサミングがボスを襲う。
「んがっ!」

「ボクはエレナ・ライアン。よろしくね。」
 改めて自己紹介。
「よろしく、エレナ。さっきは男の子と間違えてゴメンね。」
「もういいよ。ボクも男みたいなカッコしてるから間違えられても仕方ないし。」
「そもそも、ウチは女子プロ団体だぞ。何で間違えるんだ。」
 目を押さえながらボスがぼやく。
「ボスったら、私たちにちっともなびいてくれないから、てっきり…。」
「てっきり?」
「男色に走ったのではないかと…。」
「何でそうなる…。」
「えー、そうだったんだボス。じゃあ、ボクをスカウトしたのも男と間違えて…。」
 エレナが一歩距離を置く。
「いや、待て待て待て。」
「やっぱり…。」
「どうりで、砂響さんや鏡さんの誘惑にも反応しないはずだわ…。」
「だーかーらー!」

 エレナたちの誤解を解くのに小一時間かかったという…。

***
 エレナ・ライアンがメンバーに加わりました。そろそろ外国人を雇おうと思っていたところに、次回大会が外国人限定ということでメンバー探し。他の目当てはあったのですが、エレナなんて初めて見たなあというわけで採用決定です。
 今から育てても優勝は無理だと思うので、参加賞狙いです。 

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