« 制覇っ! | トップページ | 遅ればせながら »

「技」の重さについて(要注意な話題)

 「第四回レッスル駅伝」にエントリーしました。ネタ重視なので、結果は問いません。

 以下、三沢選手の事故でどうにも胸に引っかかることがあるので、つらつらと書いてみます。いや、モヤモヤを吐き出すといったほうが正解かもしれません。
 ですので、心の整理がついていない方や読みたくない方はスルーしてください。

 自民党との意見交換時の会見だったと思いますが、全日の武藤社長が「バックドロップは何度も受けているのに、なぜ…」というような発言をしていました。同様な意見をファンのコメントや何かでも見ましたが、こうした言葉がレスラー、ファンを含めたプロレス関係者の「感覚のマヒ」だと思うのです。
 そもそもプロレスに安全な技なんてないでしょう。確かに「より危険」で「より激しい」技は数多くありますが、くらっても平気な技なんかないはずです。ビンタでもヘタすれば鼓膜が破れるし、自分のような鍛えていない人間からすればボディスラム一発で足腰立たなくなります。
 おそらく、四天王時代に強烈な技を受け続けてきた受身の名手、三沢選手だけに余計に「なぜ」の気持ちが働くのでしょうが、プロレスに限らず事故というものは、何万何千の繰り返しの中から突然降ってきます。それは自分たちの日常でも同じことです。
 そんなこともあって「なぜバックドロップで…」というコメントに対して、思いっきり黒い質問を投げかけたいのですが、楽しい気分にはなれないので止めます。
 統一コミッション制度がどれほどの効果を持つか分かりませんが(単なる天下り先が増えるだけじゃないのって気もしますし)、選手の体調管理(メンタル面も含めて)はきちんとして頂きたいです。
 併せて、「技」というものをしっかり考えてもらいたいと思います。「技」に対する考え方を見つめ直してもらえれば、別の話ではありますが「ダブルインパクト事故」のようなことも防げるのではないのかと思います。

 こんな事故は二度と起きてもらいたくないです。

***

 今回は掲載すべきかどうか悩みました。自分ごときが偉そうなことを書いてもいいものかと思いましたし、この時期に載せるのは不謹慎な気もしたからです。
 ただ、忘れられた頃に書くのは、かえって意味がないかと思いますし、何よりモヤモヤを溜め込んだままなのは精神衛生上よろしくありません。
 ですので、怒られるだろうなとは思いつつも書いてみました。あくまでも「技」に対するプロレス界の認識への不安が主であって、当事者をどうこう言うつもりではありませんのでご理解ください。
 それでも、気分を害された方には申し訳ないとお詫びするより他はありません。

 コミッション制度についても思うところがありますが、考えがまとまったら書くかもしれません。

|

« 制覇っ! | トップページ | 遅ればせながら »

プロレス」カテゴリの記事

コメント

コミッションに関しては、名ばかりばかりの自称プロレスラーの排除を最優先に考えて欲しいですね。
それと、怪我などでの補償や責任の所在をきっちり決めていただければ。
ずっと由利さんの事件を取り上げている人間として
間違った方向だけに入ってほしくないという気持ちがあります。

投稿: 泡藻 | 2009年6月21日 (日) 21時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 制覇っ! | トップページ | 遅ればせながら »