ハッピーバースデー美月2017
「誕生日おめでとう、美月」
「ありがとうございます、ボス。…とうとう絵がなくなりましたね」
「…そうだなあ。正直、自分の誕生日なんて忘れてたし」
「変なコスプレをさせられなくて良かったです」
「ははは。ところで、最近思うんだが」
「何です?」
「俺って絵を描いてたよな?」
「とうとうボケましたか」
「いや、マンガをどうやって描いてたのか思い出せなくなってきてな」
「思いつきだけで描いてましたからね」
「コンテなんか切らずにオチまで描けたんだけどな」
「そんなんだから枯渇するんですよ」
「まったくだ」
「とはいえ、夏コミも申し込んでいるんですよね」
「まあな。今度こそマンガを描こうと思ってるんだがなあ」
「受かったとしても、また頭の上でオフ会されるのが関の山ですよ」
「ぎゃふん」
メトロン赤井の勝利に思う
カーボン乗杉VSメトロン赤井のセヴンスター。赤井押しとはいえ、正直勝てるとは思っていませんでした。0-4のボロ負けも覚悟していました。
なにせ赤井といえば、
・リデザがない
・ラスカルに返り討ちにあってから出番もない
・そもそも遊撃隊ってなに?
って感じじゃないですか。一方のカーボンは、
・人気の凶獣メンバー
・勝てば防衛戦がユーリとの凶獣対決
・さらに一箭との試合といった「今後」のぶち上げる
と勝つ要素しかない。
どうすればいいんだと思ってたところ、赤井のテコ入れが直前に入ります。突然、借金のカタに遊撃隊をやっていたと語られます。それも社長の力でどうにかなったと。
個人的にはそんな設定いらなかったのですが。急に実は気の毒な境遇だったと語られてもどうしたものやら。
ただ、相棒である原田みちるの「幸せに……なりましょ」には不覚にもぐっときました。キャラ設定を読む限り、みちるはアイドルになる近道としてプロレスをやってるだけで、遊撃隊にも思い入れは薄いと思っていたからです。それなのにこの「幸せ」発言ですからね。後藤・小原の野良犬コンビというか、真壁・本間(回復を祈ります)のG・B・Hコンビに重ねるプレイヤーもいたのではないでしょうか。
「仕事」ではない勝利のための試合など、赤井にはこれまで無縁だったもの。東女ファンにも認知度が低いと思われる彼女に贈られる声援はほとんどなかったと思います。それでもみちるの声を背に闘う姿を思うと、ムラムラと創作意欲が湧いてきますね。
ともあれベルトを巻いた赤井には防衛戦が待っています。公式からの追い風がカンガン吹いてくると予想されるユーリが相手ですが、ちょっとだけ走ろうかと思います。
幸せに向かって走り出した時点で、すでに幸せを手にしたと、自分は思います。
次期挑戦者についてアレコレ
麗の次期挑戦者争いが世代闘争へと変わりつつあるため、状況を整理したいと思います。資料は「ビジュアルファイル2016」です。
***
まずは「ナウリーダー」(麗より上のキャリア)と「ニューリーダー」(麗と同期からセヴンスター卒業まで)を派閥ごとに。
・ナウリーダー(19人)
女帝直下…姫小路・十両
凶獣…菊池・山口・大鉛・ソニックナイト・南城蛍・豪徳寺・皆口
ソニックファミリー…ソニックキャット
紅炎団…KATON・岩田
滝沢組…滝沢
日高一派…日高・西田
その他…神崎・一ノ瀬・吉崎(いるの?)・野々村
・ニューリーダー(29人)
女帝直下…シュバルツ・霧島・咲川
凶獣…細野・さとり・ガッシュ・なるみ・美香
ソニックファミリー…ディアナ・えり子
紅炎団…加藤・羽佐間
滝沢組…椿・伊勢屋・一箭遙(シナリオで追加)
日高一派…クラウディア
サンモニ…あかり・吉井・ジャスティスX・風魔あやめ・野草・キャシー
ディスティニー…麗・ラナ
星屑…夢原・珠樹
フラフラ…香田
その他…ホワイトフェイス・忍
さらに、タッグでベルトを巻いた石狩みな、ヤンドラの称号を持つ社務さわり、デビュー戦がタイトルマッチの予定だった薬師寺いろりも候補か。
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それでは、派閥ごとに今後の展開を予想。
・女帝直下
・凶獣
・ソニックファミリー
・紅炎団
・滝沢組
・日高一派
・サンデーモーニング
・チーム星屑
・フラフラ
・その他
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それでは、派閥ごとに今後の展開を予想。
・女帝直下
霧島と咲川の試合は挑戦者決定戦になる模様。シュバルツもやる気あり。ただ、迎え撃つ側の十両に引退フラグが立っているのが心配です。
・凶獣
ナウリーダーが7人、ニューリーダーが5人と、ベルトに絡む人数が最も多い派閥。ヒールユニットということもあって、他派閥からも標的となりそうです。
一方のニューリーダー、特に井上直下の3人は独り立ちのチャンス。セヴンスターベルト保持者のなるみと美香(最多防衛記録保持者)も勢いにまかせて挑戦してもいいかもしれません。
・ソニックファミリー
一度ソニックを破っているディアナに欲があるかどうか。井上直下と同じく、上への依存が強い点が不安ではあります。
・紅炎団
すでに挑戦表明している加藤。アメリカ帰りのKATONと勝負するのではないでしょうか。
・滝沢組
誰かを出したいと語る滝沢だが、キャリア的には若い選手が多い滝沢組。セブンスターのベルトを巻いた椿と一箭か、みなを送り込むか。
・日高一派
シナリオに絡んでいないだけにどうなるか。ニューリーダーもクラウディアしかいないし…。
・サンデーモーニング
ナウリーダーのいない若い派閥。1番に挑戦者として名乗りを上げたあかりの対戦相手はソニックになるのか。また、吉井やジャスティスはどう動くのか。セヴンスター保持者の野草、キャシーにもチャンスはある。風魔あやめは?
・チーム星屑
リーダーのこがねはキャリア的に対象外だが、夢原と珠樹にはチャンスあり。因縁のある野々村が帰国すると面白いのだが。
・フラフラ
咲川がベルトを巻けば、(自称)ライバルのクリスティーヌ幸田にもチャンスが??
・その他
一線を引いている神崎と一ノ瀬。リングでの壁として立ちはだかるのか。
麗の(私生活の)弱点を知り尽くしているホワイトフェイス。上昇志向の乏しい彼女はどう動くか。
以上、ざっくりとまとめましたが、「いつものメンバー」での展開ではなく、多くのキャラにチャンスがあると楽しめるかなと思います。
以上、ざっくりとまとめましたが、「いつものメンバー」での展開ではなく、多くのキャラにチャンスがあると楽しめるかなと思います。
2016年のスペシャルマッチを振り返る
続いて、スペシャルマッチを振り返りつつ、7連戦との合計もまとめてみます。
・スペシャルマッチ実施回数 9回
・出場選手数 22人
・最多出場試合数 2試合
古代ウズメ(2勝0敗 S…0勝0敗 T…2勝0敗)
冬崎ヤマト(1勝1敗)S…1勝0敗 T…0勝1敗)
ここからは7連戦との合計になります。
・出場選手数 110人
・最多出場試合数 7試合
霧島梨花(6勝1敗 S…1勝0敗 T…5勝1敗)
2016年の7連戦を振り返る
あけましておめでとうございます。
今年最初の記事は、去年の7連戦を振り返ってみます。
・開催回数 10回
・試合数 70試合
・出場選手延べ人数 101名
・最も試合数の多かった選手は以下の通り。試合数は6試合(注:S…シングル、T…タッグ)
霧島梨花(5勝1敗 S…0勝0敗 T…5勝1敗)
社務さわり(3勝3敗 S…2勝2敗 T…1勝1敗)
スパイダー菊池(3勝3敗 S…3勝1敗 T…0勝2敗)
・以下、試合数順に
4試合…10選手
青鬼ひとみ、赤鬼ふたば、石狩みな、シュバルツ・ネーベル、滝沢泉、南城蛍、姫小路由樹、雪女、ラズベリー咲川、ルシフェル美香
3試合…12選手
あかり、円陣光子、笠松鏃、岸田南美、校条手鞠、小天狗舞々、シャドウ細野、友野なるみ、ブラッディ井上、星空こがね、メアリ・ノートン、山崎フランケン
2試合…24選手(選手名省略)
1試合…52選手(選手名省略)
・最多勝利選手
霧島梨花 5勝
・勝率10割選手(3試合以上)
シュバルツ・ネーベル(4勝 S…0勝 T…4勝)
メアリ・ノートン(3勝 S…2勝 T…1勝)
山崎フランケン(3勝 S…0勝 T…3勝)
・勝率0割選手(3試合以上)
笠松鏃(3敗 S…2敗 T…1敗)
書庫開設
過去に掲載した小説とマンガのまとめページを作成しました。
書庫・ラ・フクロコージ
阿呆なタイトルですが、始めから順に読み返したい方(自分含む)向けのページです。
(2009.5.17)
「レッスル以外の小説」にドラクエⅢ小説を掲載しました。
冬コミ帰還のお知らせ
冬コミから帰ってきました。参加された皆様、お疲れさまでした。そして、惑星直列にお越し頂いた方々、本当に感謝します。
久しぶりにツレが参加してくれたので、大変助かりました。おかげでウラシマモトさんの本も無事に購入できました。ありがとう。
ツレが帰った午後はずっとスペースに座っていましたが、色々と思うことが多く、ただでさえ無愛想なところにモヤモヤが加わり、余裕のある応対ができなかったかと思います。気を悪くされた方がいましたらお詫びします。ごめんなさい。
(注意)以下、どす暗い内容ですので読まない方がいいです。
いや、言葉が頭の上を飛び交うのはいいんですが、物までやられるとさすがにモヤっとするわけです。そのうえスペースのほとんどが社交場になっているし、これは何か言った方がいいのかなあと思ったわけですが、「ウチに来る方の邪魔になるますので…」「誰も来ねえじゃないか」で終わるなあと。さらに、こちらの空気を読んで(リア充の人ってこの辺がうまいですよね)ウチの本を買っていかれるんですよ。ああ、これはショバ代のつもりなんだと。そんなこんなで概ね凹んでいました。
ここまで書いておいてなんですが、自分はその人たちに怒りとか嫌悪感を持っていないんです。本当に。こんなことにイラつく自分自身が小さくて嫌だなあとか、ナメられてるのは結局、弱小サークルのコミュ障オッサンである自分が悪いんだと思ってますので。悪感情は自分に向くんです、とにかく。
まあ、こんな気分は除夜の鐘に払ってもらいましょう。
(注意)どす暗い内容はここまで。
それでも、手に取っていただいた方はいつもどおりでしたし、それだけで満足です。
絵の方も、と言われましたので、ぼちぼちやっていきたいと思います。やっぱりマンガの描き方を思い出さないとなあ。
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